2024/01/24
今日は、冬の定番でもある剪定した枝や木の片付けをしました。
この冬1番の寒波が来ているそうで、気温は0℃を少し越えたくらいです。
外は寒いんですが、この作業は汗ダクになるほど体が温まります。
枝を軽トラに乗せて運ぶ

この時期の定番作業ですね。集めた枝を軽トラの荷台に乗せて目的の場所まで運びます。
各農家さんによって集めた枝をどのように処理するかは変わってきます。
焼いたり、チップにしたり、捨てたりと様々ですね。
この畑は、高密植栽培の畑ではないので、剪定した枝が出ます。
りんごの高密植栽培にすれば、こうした剪定の枝も少ないです。

細かい枝の片付けは、意外と重労働です。
体を左右上下に動かすからです。
枝集めの作業が省力化できれば、りんご農家のみならず果樹農家は喜ぶなぁ。
【登場】マキタ三兄弟が大活躍しています。

マキタ3兄弟を紹介します。
今の僕にはなくてはならない重要な農作業ガジェット達です。
我が家は今年、古い木を切って新しい木を植える改植を進めています。
10年以上使ったりんごの木を切り倒しています。
今日は、残った幹をマキタ三兄弟と共に片付けました。
三兄弟の紹介と作業の様子を一緒にお伝えしますね。
長男:マキ太郎 力強い兄弟のリーダー格

メインで使っています。普通のエンジン式に比べ、音が静かです。ボタン一つで電源が入ります。振動も少ないので、体への負担も軽減します。
マキ太郎のお陰で、枝を切る作業効率が倍増しました。
ありがたいし、もう手放せません。

どうですかこの切れ味。ナイフで切ったように切り口が綺麗です。太い枝も切れます。
実は、前に刃をバリっばりに研いでいますので、硬い木でもチーズを切るみたいにスムーズに柔らかく刃が通ります。
充電式チェーンソーは、回転と刃の切れ味が重要。

この切りクズの後、見事でしょ。伝わるかなぁ。
刃が研げていると、切りクズがかつお節のように一定の大きさになります。
こまめに刃を研いで、この状態をキープできるといいですね。
エンジン式のチェーンソーよりパワーでは確実に劣ります。強く木に押し付けると途中で止まってしまいます。
例えると、ガツガツの戦士っていうより、キレキレの剣士、サムライといったイメージです。
「技」で切るそんな感覚ですね。

<シャキーン
次男:マキ次郎 小回りと起点が効く。中盤の要

片手で扱えるのがこのマキ次郎の特徴です。
切れ味は鋭いので、手を切らないように気をつけないといけません。

これくらいの太さでも楽々と切れます。
何より小回りが効くのがうれしいですね。そして、付属のアイテムがあります。このハンディチェーンソーを入れるホルダーがあるのがさらにうれしい点です。
特に、りんごなどの果樹では、ハシゴに枝を登って枝を切ることがあります。そんな時に大活躍します。
三男:マキサブロ お掃除大好き。嵐を呼ぶ男。

軽トラの荷台には土や葉っぱたくさんです。

ここで登場。ブロワのマキサブローです。
強風で一気に、ゴミを吹き飛ばします。
爆風スランプのランナーがテーマソングです。
「走る、走る俺たち!流れる汗もそのままに!」うんこれもいい歌だ!
【最後】マキタの母の紹介です。バッテリー

最後は「母」 バテ子18歳の紹介です。
母になってもも気分は18歳のまま、、、
マキタ3兄弟を支える、そしてエネルギーを供給するなくてはならない存在ですね。

今回の作業では、フル充電状態から、2メモリまで減りました。
冬場は消費が激しいので割と減った印象です。
けど、軽トラいっぱいのりんごの木を切れたんですから、すごい!の一言です。
ちなみに父は今回紹介していませんが、ちゃんといますのでご安心を。
みなさんお疲れ様です。 2人並んで「ハイチーズ」
なんでハイチーズっていうんでしょうね?


今日も積み上げたりんごの切った幹
本日の農作業は終了しました。

この積み上げた後の達成感がたまりません。

最後にワンショット。あれ、、、1人違うアイテムが、、、
マキタではありませんが、12月のクリスマス前に仲間入りした電動のハサミ通称、「サン太」くんです。
「サン太」もなかなかいい仕事してくれます。また紹介できるといいな。
今日の農作業は半日で終わりにしました。
午後は雪がチラついて寒かったので、ブログ執筆、、接木に使うナイフ研ぎ、子供の迎えなどしてました。
マキタ3兄弟の紹介をさせてもらいました。
まだまだ、マキタ3兄弟の活躍はこれからですよ。お楽しみに。
それでは、さようなら!
マキタのブロワの記事を書きました。

参考までに、マキタの商品リンクを貼っておきます。値段や性能、評価が気になる方はチェックしてみてください。