幸せのヒント

当事者の気持ちは、当事者しか分からない

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年末、ついに、きました。
インフルエンザに感染。

正直、きつかったです。
熱発した日は、
時間が経過するほどに具合が悪くなり

病院を受診することに、
熱、関節痛、喉に痛みとあり、
検査結果が出る前にこれはインフルエンザだとわかりました。

そこから熱発した日から
次の日までは
布団から動き出すのもしんどくて
何もできず。

😺<いやー、そうは言っても
布団で寝ながらスマホとか
見て楽しんでたんでしょ。
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😔<すみまんせん。
それさえも苦痛、
目を開けて呼吸をするのも
キツかったんです。
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ほんと、いつもの健康な
体ってありがたいなと思いました。

けど、ここ2日間苦しかったけど、
「人生の学び」を体験しました。

インフルエンザになった人しかわからない苦痛を感じられた。

いつもポジティブな僕でも、
病気になると
悪いことを考えがちでした。

もしかして、
このまま起きられなく
なるんじゃないか。

再び、前の生活に
戻れなくなるんじゃないか。

悪いことばかりが
頭の中を飛び交います。

良くも悪くも
他人の些細な言葉にも
敏感になります。

嬉しかったのは、職場の人から
「早く良くなってください」
「あとはサラッとやっておくんでしっかり休んでください」
「いないと心細いんで、早く元気になってください」
こんな言葉が心の支えになりました。

けど、それとは反対に、
「なぜこの年末でインフルエンザになるの」
「年末、忘年会に行った行ったからじゃないの」
との発言も。

言った本人は悪気はなくても、
病気になって弱った心には、
いつも以上にグサッときました。

誰もが好きで、
病気になる人はいません。

病気になれば、
心も体も弱くなります。

この気持ちは、
病気になった
当事者しかわかりません。

そう、
僕は病人の気持ちを
苦しみながらも体験できたんです。

そう考えると、
この苦しんだ3日間も
無駄ではなかったはずです。

今回の体験は
僕が福祉の仕事をしていく上で
大切なことを教えてくれました。

当事者の気持ち、
病気になった人の気持ち、
障害者の気持ち

普段の健康な僕が、
理解するのは難しいと思います。

けど、今回の、
インフルエンザ感染の体験を踏まえて、
病気にかかっているひとの気持ちを、少しでも理解しようと努力すれば、
やるべき行動、
声にする言動は
変わってくるはずです。

大切な学びをくれた
今回の体験に感謝しつつ、「おやすみなさい」

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