僕の働く、
福祉施設は、
本当に恵まれています。
みんな優しくて、
気遣いができて、
明るい人が多くて、
何より「チームワーク」がいい。
ありがたいことです。
けど、人によっては、
職場のチームワークが悪く
人間関係に悩んで、
仕事を辞めてしまう人います。
また、
上司は話しを聞いてくれない。
部下に仕事が任せられない。
などなど、悩んでいる人も
多いかと思います。
今回は、職場環境をよくして
「チームワーク」を高めるには
どうすればいいんだろう?
こんなことを、
僕、幸生(さちお)の独断と偏見
個人的な感想、
さらに経験を元に考えていきましょう。
最初から環境がいい職場ではなかった【悩み】
僕の働く職場は、
最初から、チームワークが
良かったわけではありません。
個性的な人が集まり、
自分の能力をアピールしたり、
都合だけを優先する。
そんな職場でした。
ものすこい仲が悪いわけじゃないけど、
何かしっくりこない。
どうすればいいんだろう?
と悩んでいた時期があります。
自分にできることから始める【行動を変える】
そこで
自分の行動を変えることが大切
なんじゃないか?
と考えてみました。
チームワークを高めるには、
信頼関係が必要だろう。
信頼関係を高めるには
お互いが信頼しあ得ること。
それにはまず自分が
信頼される人間になる。
これが大切じゃないか。
具体的に
やったことは実にシンプル。
自分のできることを
意識的にやること。
- 「挨拶をする」
- 「廊下に落ちてたゴミを拾う」
- 「話しを聞く」
こんなことです。
当たり前といえば、
実に当たり前のこと。
それをやったから
何になると?
というくらい小さなことです。
あいさつだって
誰もが毎日しています。
廊下のゴミを
拾っても誰も
褒めてはくれません。
話しを聞くことも、多くの人は
毎日やっているはず。
小さな行動が伝染していく【データはありません】
小さな行動ですが、
繰り返していくと、
少しずつ変化が生まれます。
人は誰かの行動を必ず見ています
絶対に誰かが見ています。
1回では何も変わりません。
少なくとも3年、
実感するのに5年は
かかるかと思います。
けど確実に変わります。
なぜ変わるのか・・・
根拠はありません。
データもありません。
僕の個人的な感想だからです。
組織にマイナスな行動はやらない。
けど、一つ言えることは、
誰も嫌な思いをしないことが
大切なんじゃないか
と思っています。
あいさつをしたり、
ゴミを拾ったり
話しを聞いたり
組織に
プラスになっても
マイナスになることは
ないはずです。
(そう信じています)
嫌な思いをせず、
気持ちよく働ける
心地よい空間。
これが安心感を生み出し、
信頼関係を気付き
チームワークを高める
コツなんじゃないかな
と思っています。
まとめ【チームワークは1日にしてならず】
チームワークを高めるには
どうすればいいのかを考えてみました。
まとめると
誰も嫌な思いをしない、
小さな行動の積み重ねが
信頼関係をつくり
チームワークを高める
ではないでしょうか?
小さな行動を
繰り返すのは
結構しんどいです。
けど、チームワークが
高まれば、仕事自体が
楽しくなります。
難しい問題も、
みんなで考えて、
乗り越えていけます。
日々の積み重ねで
みなさんの職場のチームワークが高まるといいな。
この記事が
読者の皆さんの参考になれば
僕、幸生はガッツポーズして
喜びます。