イラスト

目からウロコのジェスチャードローイングを体験。

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「もっと動きのあるイラストが書きたい?

自分の絵が下手すぎて描くのが嫌になってしまう。

一枚描くのに時間がかかり上達しているのかわからない」

って僕のことですが、ジャスチャードローイングを試してみてください。

この方法は、まずは全体を描くことを重要視しているます。あまり考え込まず、思ったことを大切にして描く方法です。

ジャスチャードローイングとは何か?

まずはいつもお世話になっていますHideさんのチャンネルで何かを学びましょう。

この動画一本見るだけで、自分の絵に対する意識の変化に気づきます。

ジャスチャードローイングとは、ざっくりと説明すると短時間で描いたラフです。

15秒から1分の短い時間で全身を書き上げるので、細かい部分は省き、本当に大切な部分のみを書かないと間に合いません。

やってみるとわかるのですが、単純な線で描いたほうがわかりやすく、伝わる絵になることです。

僕はこの動画をみるまでは、細かいディテールの部分に目がいってしまい、1つの絵を完成させるまでに時間はかかるが、完成度が低いまま、その下手さ加減に幻滅して描くことがいやになる。

というのを繰り返していました。つまり、ネガティブな気持ちが強くなってしまう傾向がありました。

けど、この方法なら、なんとなくだけど、うまくなっていると実感できるし、短い時間で描いたわりには上手にかけているなと、ポジティブな気持ちになれます。

各1分で5枚描いたものです。

最初にかいた①はまた手探りですが、後半に行くとコツを掴んめてきました。短時間で自分の描いている線が変わってきたのを実感しました。

さらに、続けて描いたものを見ていもらうとわかりますが、明らかに絵の質や勢い、雰囲気が変わってきたのが分かってもらえると思います。

下に貼ってあるので見てみてくださいね。

この動画の後編はより実践的な内容になっています。さらに深めたい方はチェックしてみてください。

砂糖ふくろう先生に行き着きました。

「ジェスチャードローイング」をのもう少し調べていくと砂糖フクロウ先生というイラストレーターの方に行き着きました。

次の動画に

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大学?での講義内容を動画にしたものです。また実際に5分で5枚の絵を描くという実践もやっていますので、ジェスチャードローイングについて、より詳しく知りたい方は、見ることをおすすめします。

さらにスーツの書き方は本当に参考になりました。

砂糖ふくろう先生「スーツは裸と同じ」←名言です。

確かに描いてみると、裸を描いて少し手直しすればスーツになります。

下は、なんとなくスーツを着ている人に見えませんか。

これも1分以内に描いています。

僕が「ジェスチャードローイング」から学んだこと1つ

それは、「絵は大きな動きで相手に伝わる」ということです。

まずは描いた絵をみてください。

どれも1分で描いたものです。ざっくりとした線なのになんとなくの様子が伝わると思います。大きな線や、流れを意識しながら、大きく捉えています。

Cafeスケッチとはなんだろう

さらに、砂糖ふくろう先生はCafeスケッチを勧めてくれました。

Cafeスケッチとは、「日常の風景の中にある人物をチラッとみて描く」ことです。

絵に登場する人物は何かしらの目的があって、動いています。

そのストーリーを感じ取って絵を描くと、また違った絵になるそうです。

そしたら、こんな絵がかけるようになりました。

まとめ どのくらいの絵を書けばいいの?

最後に、目安として砂糖ふくろう先生が今の画力を得るために描いた、ラフ、スケッチの枚数を紹介してくれています。

驚愕します。それを見て若干凹みますが、でも、毎日、この感じで積み重ねていけば、きっと自分が思っていたい絵がかけるようになると予感させてくれる内容でした。

なので、もし自分の絵に自信をなくし、落ち込んでいるかたがいましたら、今回紹介したジェスチャードローイングを試してみてくださいね。

僕も、もっと上手にそして伝わる絵がかけるように、していきたいです。

砂糖ふくろう先生の書籍はこちらです。僕もキンドルでポチッと買っちゃいました。

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